天鬼
てんき
とある辺境の地を仕切る強盗馬賊「
如虎部隊」の親玉。怪我のためか、常に左目を閉じている。
料理屋で居合わせた
エリカに目を付け、捕らえて売り飛ばそうとしたが、
飛燕に阻まれ激怒。銃を向けるも、構えたときにはすでに腕を切り落とされており、その後顔面を輪切りにされて死亡。
極十字聖拳の切れ味は、まさに北斗の拳で言う南斗水鳥拳。そういえば北斗の拳で最初に水鳥拳の餌食になった十字剣ヌンチャクの使い手も、この天鬼と同じく、女装したレイを捕まえて高額で売り飛ばそうとしていた。「上玉」「高く売れる」というキーワードまで一緒だ。歴史は繰り返す・・・。