三聖者
ジオン ベルツ ダニエル
登場:ケンシロウ外伝
肩書:エゼル教の三聖者
流派:眉山鉄鎖拳(ダニエル)
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『小説 ケンシロウ外伝』に登場したキャラクター達。
ナザニエルを聖都とする宗教「
エゼル教」において、
教祖エゼルに継ぐ存在の三人。ジオンは元医師の老人、ベルツは元科学者の初老の男、ダニエルは元軍人。
核戦争によって生きる事に絶望し、殉教する事こそが救われる道であると啓示。奇跡の力を持つ
ヨハンナを教祖エゼルに据え、ナザニエルにて殉教を推し進めた。その一方で、訪れた
ケンシロウ達に対しては、邪悪なる者として街から出て行くよう指示。ダニエルは、後をつけてきた
ヒューイ、
シュレンを拘束し、
眉山鉄鎖拳にて闘いを挑んだりした。
その後、
幻王軍との闘いの中で、"まるちり(殉教)"という名の下に信徒に死を与え続けていたため、諸悪の根源だとして
コーエンに首を刎ねられた