
拳王無き後の街を支配する狗法眼ガルフ。彼は、人間より犬の命の方が重いという考えのもと、村人たちに非道な圧政を敷いていた。突如襲い掛かってきた犬を撃退したマミヤは、その場でガルフに捕らえられ、広場で磔にされてしまう。だが処刑が始まろうとしたその時、ケンシロウとレイが駆けつけた。威嚇する犬たちを一睨みで黙らせたケンシロウは、ガルフを一蹴し、マミヤを救出する。その時、レイはマミヤの肩に刻まれた「UD」の刻印を発見した。U・D・・・それはかつてマミヤが「ユダ」の女であったことの証であった。
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【TVアニメ版での主な変更点】
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