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真・北斗無双





シュウ 伝承奥義紹介



シュウの奥義は一言で言って地味。足技メインという強いオリジナリティーを持っている割にはどれも想像の範囲内に収まっちゃってる感じ。別に馬鹿みたいなトンデモ技を出せってわけじゃないが、もっとこう、シュウというキャラの限界を超えるようなのが欲しかったね。実はここまでやれるんだ!みたいな。具体的に言えば黄明醒破とか。
あと、範囲技で頼りになるのが少ないのもマイナス。リーチで言えば手より脚の方が長くてしかるべきなんじゃないのか・・・?

烈脚空舞

破壊力:★★☆☆
消費闘気:1
成長タイプ:防御
攻撃タイプ:連打攻撃

地面に手を突いて高速で回転蹴りを放ち前方の相手を連続で蹴りつける連打攻撃

解説文まま。逆立ち状態になってスピニングバードキックよろしくの回転蹴りをやった後、最後にケンと蹴りを打ち合ったあのキックを出す。うーん、俺のイメージしてる烈脚空舞とはちょっと違うがまあこうなるよね。ただ「しぇいしぇいしぇいしぇい」っていう謎の掛け声はやめてほしい。セミか。
性能の方は初期技にしてはかなり使えるかんじ。独楽を動かすみたいに雑魚密集地帯でグリグリ動かしてバシバシ蹴ってやろう。


誘幻掌

破壊力:★☆☆☆
消費闘気:1
成長タイプ:技量
攻撃タイプ:見切り効果

掌の分身を生み出して相手を幻惑させ前方の相手に諸手の突きを放つ

まず原作通り掌で円を描きます。空中に掌の残像が残ります。その後相手の周りを廻るように・・・・は動かず、先程宙に浮かべたままの無数の掌の残像が闘気の刃へと姿を変え、相手に向かって一斉に飛んでいきます(!?)。それに続くように、シュウが合掌手で相手にむけて突進します。これが無双版の誘幻掌です。うーん気配消し要素ゼロ!
そんな感じで完全に攻撃技になっちゃった誘幻掌だが、威力は低いものの見た目よりは範囲が広いため、結構雑魚を葬れる。見切り状態にもなれるオマケつき。ぶっちゃけ猛襲破断撃のほうが使い勝手がいいが、個人的にはこっちのほうが好きかな。


猛襲破断撃

破壊力:★☆☆☆
消費闘気:2
成長タイプ:攻撃
攻撃タイプ:-

回し蹴りによって衝撃波を発生させ前方の相手を一閃する。

タメを作るほどの超強力な回転脚によって物凄く横に長い衝撃波を生み出し、前方広範囲の相手をまとめて切り裂くというパワフルな奥義。南斗白鷺拳版黄光刹斬、といったところですか。
他に使いやすい範囲技がないため、成長後も結構お世話になる。発生が早く硬直もないため、時間制限のある拠点などで便利。


白鷺旋空脚

破壊力:★★☆☆
消費闘気:2
成長タイプ:体力
攻撃タイプ:-

連続して回し蹴りを放ちながら進み、前方の相手を幾重にも攻撃する

胴回し回転蹴りに似た感じの、縦回転の回転蹴りを6発繰り出す。一見派手なようにも思えるが、トキの弱弱強の通常攻撃とかなり動きが似通っており、しかもトキのほうが伸びのある動きをしているため、その劣化版のようにしか見えない。あまり進んでくれないため撃退数も期待できず、威力もあるわけでもないので、使いどころが難しい。


南斗翔穹鵬弾

破壊力:★★★☆
消費闘気:3
成長タイプ:闘気
攻撃タイプ:-

前方に発生させた闘気の弾を蹴り飛ばす。闘気の弾は、一定時間後爆発する

闘気の弾を地面にセットし、それをドーンと前方にシュート。まっすぐ飛びゆく緑色の弾は、良い頃合で弾け飛び、周りの敵をふっとばす・・・というネタ技。最後の爆発の方がメインなので、ある程度のディスタンスをとってやったほうが安定して雑魚を死滅させられる。ドラム缶投げで雑魚を葬るのが快感な人にはウケがいいだろう。はい私です。
しかしこんな技にするんなら、「しょうきゅう」じゃなくて「しゅうきゅう」って名前にしたほうがよかったんでないの、とか言ってみたり。


南斗烈脚斬陣

破壊力:★★★★
消費闘気:4
成長タイプ:技量
攻撃タイプ:-

回転蹴りによって真空波を発生させ旋風脚で周囲の相手を切り刻む

烈脚空舞同様の逆立ち回転蹴りを繰り出し、最後は頭を起こして旋風脚をクルリとだして〆という、ほぼ原作そのままの形。真空波によってリーチ、威力共に、烈脚空舞よりも大幅に強化されている。
表では狭めの範囲になっているが、密集させていれば十分雑魚を殲滅できる。・・・んが、シンやレイの最強技と比べるとどうしても見劣りするんだよなあ。脚つかっときながら他キャラの手技にリーチで負けてんじゃないよ。短足か。