TOP

真・北斗無双




幻闘編 マミヤの章


第一話 必死の抵抗
クエストランク:
敵キャラ: ユダの副官、ユダ側近、ユダ(BOSS)
味方キャラ: -

【ストーリー】
マミヤが二十歳の誕生日を迎え、村中が幸せに包まれていたその日・・・。突如彼女のもとに、ユダの軍勢が攻めてきたとの報せが入れられた。武器を手に取り、果敢に戦いを挑んだマミヤは、何とかユダ軍を押し返すことに成功する。だが諦めないユダは、村人を人質にとり、マミヤにせまった。おまえが言うことを聞けば村人の命は助ける―――。仕方なくその提案を受け入れ、マミヤは、ユダの言いなりになることを決める。だがその去り際にユダは、マミヤの目の前で、彼女の両親を無残に切り裂くいたのだった。


第二話 故郷へ
クエストランク: ★★
敵キャラ: ユダの副官、ユダ側近、ユダ(BOSS)
味方キャラ: シュウ、アイン

【ストーリー】
ユダの居城へと連れ去さられたその時から、マミヤの顔からは笑顔が消えた。全く従おうとしないマミヤに苛立つユダは、その体に自らの刻印を押し、牢へと閉じ込める。だがある日、突然の爆音と共に牢の扉が歪んだことで、マミヤに脱獄のチャンスが訪れる。もう自分には闘いしか残されていない。そう決意し、決死の脱出を試みたマミヤは、アインやシュウらの助力を得て、ユダの追撃をふりきったのであった。その後、村へと戻ったマミヤは、リーダーとして村をひっぱっていく事になるのだった。


第三話 ケンシロウ追走
クエストランク: ★★★
敵キャラ: 指揮官×3 指揮官(BOSS)
味方キャラ: レイ

【ストーリー】
リーダーとして村を襲う野盗たちと戦い続けていたマミヤは、用心棒として訪れたケンシロウ、レイと出会う。牙一族との戦いを終えた後、ケンシロウは身内との戦いへと出発したが、マミヤはその後を追って村を出ようとしていた。ケンの心には常にユリアがある。ならばせめて自分はあの人の役に立ちたい。そう語るマミヤの心汲んだレイは、彼女と共に、北斗の三男・ジャギの村へと旅立つ。だがジャギは既にケンシロウによって葬られた後であった。ジャギの元手下を尋問し、ケンがふたりの兄を探しにいったとの情報を得た二人は再び荒野へ。そこで彼らは奇跡の村の噂を耳にする。その話にあった「トキ」という男の行動が、かつての同門であるアミバのそれと酷似していることを知ったレイは、真偽を確かめるために奇跡の村へ。一方マミヤは、本物のトキを探すために旅立ち、見事これを成し遂げ、待ち合わせ場所である教会でケンたちとの再会を果たすのであった。


第四話 彼のために
クエストランク: ★★★★
敵キャラ: 指揮官×3 指揮官(BOSS)
味方キャラ: -

【ストーリー】
ケンシロウとラオウの戦いが相討ちに終わった後、マミヤはバイクでメディスンシティーへと向かった。ラオウの秘孔新血愁によって余命3日となったレイの苦しみを少しでも和らげるために。だが拳王の支配が崩れたその街は、既に暴徒の手に落ちていた。なんとか敵の手を振り切り、闇でクスリを取引しているという闇商人の下へとたどり着いたマミヤは、食料と引き換えに、一錠のカプセルを手に入れる。それは、苦痛なく死にいたるという毒薬であった。だが闇商人は語った。おそらくその男はその薬をのまないだろう。この乱世に女のために死のうとするようなバカが、自ら死をえらぶとは思えないと。その予言どおり、レイは薬を飲まず、マミヤのためにユダと戦い、その命果てたのであった。


第五話 女たちの闘い
クエストランク: ★★★★★
敵キャラ: ジャスク 指揮官×2 シーノ(BOSS)
味方キャラ: アイリ 女性×2

【ストーリー】
ケンシロウとラオウの戦いが終わり、世に光が戻ってから数年後・・・。世は再び混迷の時代へと向かおうとしていた。マミヤは、彼らが作った平和を守るのが自分たちの使命と考え、戦い続けていた。アイリをはじめ、マミヤを頼って集まった多くの女性達と共に、盗賊達たちの手から村を守るマミヤ。その日も野盗の襲撃を見事退けたものの、リーダーであるジャスク、シーノが残した「天帝」という名に、マミヤは不安を抱いていた。相手が大規模な軍事組織となれば村はひと飲みにされてしまうかもしれない。弱気になるマミヤに、アイリが声をかけた。一人で背負い込むことは無い。あなたには多くの仲間がいるのだと。


第六話 生き抜くために
クエストランク: ★★★★★
敵キャラ: 指揮官×3 ソリア ファルコ(BOSS)
味方キャラ: アイリ、アイン

【ストーリー】
マミヤのもとに、かつてユダの街で出会ったアインが訪れた。久々に会ったマミヤの顔に、隠された悲しみをみたアインは、マミヤとレイの間に起こった悲劇を知る。そんな彼女に対しアインは、かつてユダの街で起こった騒乱にレイが関係していた事を明かすのだった。その時、再び天帝軍が村に襲来。そこにはソリアやファルコといった元斗の姿もあったが、アインの影からのサポートなどもあり、なんとか村を守ることに成功する。その後、村を去るアインは、マミヤに対し言った。いい女の悲しい顔を見ていると気がめいる。だから女がいる男は殺してはいけないのだと。


第七話 天帝軍が狙うもの
クエストランク: ★★★★★★
敵キャラ: 指揮官×3 ソリア ファルコ(BOSS)
味方キャラ: バット

【ストーリー】
依然村が天帝軍の脅威に晒される中、マミヤの前に、逞しく成長したバットが現れた。感動の再会に喜びながらも、危機に直面する現状をバットに伝えるマミヤ。思い出の村を守るため、打倒天帝軍に力を貸すことを誓うバットであったが、攻め込んできた天帝軍の狙いは、バットのほうであった。バットは今、反帝部隊・北斗の軍の首領として天帝軍のお尋ね者となっていたのである。それは、弱い人々を守ることで少しでもケンに近付きたいというバットの思い、そして自らが想いを寄せるリンのためでもあった。あいつのために死に、あいつの心の中で生きたい。そう語るバットに、マミヤは告げた。あなたの想いが通じなかった時は、私が貴方を殺してあげると。やがてバットの思いは実り、二人はここで結婚式を挙げることになるのだが・・・