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北斗の拳3 新世紀創造 凄拳列伝





ストーリー紹介(6)
修羅の国編


ボロの村

闘いに敗れ、死に切れなかった者達が集う村。いつか修羅の国を救ってくれると思っていたラオウの死に、絶望している。
 
物知りの道具屋で買い物をすると情報をくれる。
ジャスクは修羅に殺され、リンは羅将ハンに売られたとの事。


かつてカイゼルに敗れ両足を失ったボロから、カイゼルの抹殺を依頼される。倒してくれたら探し人の場所を教えてやるといわれる。

西にあるというカイゼルのエリアへ。

>探し人
この人のいう探し人とはシャチのことらしい。
普通に考えりゃリンだろう・・・




カイゼルのエリア

カイゼルエリアに向かう途中にシュラ(砂蜘蛛)がエンカウント。
 

シュラ
 
カイゼルの城の前でアルフが出現
 

アルフ
 
城の入口にカイゼル。


カイゼル
「私は将軍カイゼル。
 ここまでやってくるとは、
 なかなかの腕前のようだな。
 この国では強ければ全て許される。
 さあ何が欲しい?
 なに?このカイゼルのクビだとっ!
 ほう 私はそういう冗談は嫌いではないっ!
 相手をしてやろう!」
 
カイゼルを撃破。

カイゼル
「げ げほっ!
俺様の上には3人の羅将がいるのを忘れるな!
貴様如きハン様の拳の影すら見えないだろう!
おべろはっ!!」

>名も無き修羅
「毒蜘蛛手刀」と「滅把妖牙」が別の技にされている。
それなら忍棍妖破陣入れてやれよ。これでもかってくらい見せびらかしてるのに。


>アルフ

ボスの巨大ドット絵も大きさが二種類あり、格が大きいボスがデカい方で描かれているのだが、何故かアルフもデカ絵に優遇されている。ハンが小さい方なのに・・・

>カイゼル

アルフが愛羅承魂を使うと、ケンのオーラが吸い取られる。それはまあいいとしても、「カイゼルが伐陀羅を使ったら愛羅承魂によってオーラを吸い取られる」というのはどういう意味なのか。原作でも不発だったこの技は、単なる愛羅承魂だったというのか。




レイアの村 ラビアン

カイゼルを倒してくれたお礼として、ボロから情報をもらう。
シャチは、レイアの村の宿屋でボロに化けているとの事。
 

北西にあるレイアの村、ラビアンでは、レイアが愛を説く私塾を開いている。

三人の羅将、カイオウ、ヒョウ、ハンは北斗琉拳の使い手。彼等の師ジュウケイは、東の館にいるとの情報をくれる。



宿屋にいるボロに話しかけると、シャチが正体を現す。

赤鯱からの手紙を見て、ケンシロウに羅将ハンの抹殺を依頼。ボロに化けて通っていたというハンの城への抜け道を教えてくれる。ハンを倒したら話があるので戻ってきてほしいとの事。

 
村の東側のバグ地帯カニ男シエ登場。
 

カニ男シエ

※バグ地帯
ラビアンの東側を歩くと、おかしな敵ばかり出現し、バグが起こる。「カニおとこシエ」はそのバグ地帯でのみ出会えるレアキャラ。あらゆるボス敵や雑魚等も登場するほか、意味不明な敵も出現する。一部例を挙げると
 
・クラブという名前のフドウ
・アインという名前のリン
・アルフという名前のアイン
・ユダという名前のレイ
・デビルリバースという名前のバット
・ジャコウの姿をしたカイオウ
・愛の肩当てという名のジャコウ
・日本酒という名前のリン
・皮の服という名前のバグキャラ
・宗家の秘薬という名の敵に攻撃されて0$手に入れる
・コーラという名前の敵がヒョウの記憶を取り戻す
・バットに攻撃されると目を覚まし、その後一撃で殺される
 
ゼブラという名前のヒョウも登場し、その際のヒョウのグラフィックはビッグサイズでなく、作品内では使用されていない雑魚サイズ。

ヒョウmini版




ハンの城

抜け道を出るとハンの城。
最深部にハンがいる。
 
ケンシロウ
「お前が羅将ハンか!
リンを返してもらうおう。」
 

ハン
「フッ 駄目だな。
 オレを倒さなければ渡せねえな。
 ハーッ!」
 
ハンを撃破。
 
ハン
「ぐぶあ!!
フ・・・ケンシロウ見事だ。
あの時の赤子がよくぞここまでに
なったものよ・・・」

ケンシロウ
「なにっ 俺の事を知っているのか。
聞かせてもらおう」

ハン
「この国はお前の故国なのだ・・・
先代の北斗琉拳の伝承者ジュウケイは、
世紀末戦争で滅亡寸前だったこの国から
3人の男子を海の向こうへ送り出した。
そう・・・その3人が
お前とラオウ、トキの兄弟だったのだ。
お前は強い。流石ラオウを倒した男・・・
だがお前では第二の羅将ヒョウは倒せぬ!
これより先は地獄より辛い道!
帰れ!帰らねばその宿命に狂い果てるぞ!
ぐあは!!」

>ハンの語り
最初はリンを取り戻すためにきたケンさんも、ハンのボソッと言った一言に興味深々になって、その後全くリンのことについては語られない。この後、カイオウを倒すまでリンのリの字も出てこない。




ジュウケイの館

シャチから、ジュウケイが会いたがっていると伝えられ、東にあるジュウケイの館へ。


館の中の抜け道を越えると沼。そこを超えるとヒョウの城が見える。ヒョウの記憶を封じ込めたのはカイオウ。ある秘孔を突けば蘇るらしい。ケンシロウとヒョウが兄弟であることを明かされる。


抜け道の中でジュウケイと対面。ケンシロウがラオウ伝説を成す為には宗家の封印を解かねばならずその在り処を知っているのはヒョウのみ。なのでまずは記憶を蘇らせなければならない。


抜け道を通って、ヒョウの城へ。
途中でカイオウの部下(呪龍羅斬陣の修羅)とエンカウント。
 

カイオウの部下

>シャチ、結局仲間にならず
歩行グラフィックも、髪の毛ピンク色だし。

 
>ジュウケイの館
ヒョウの記憶の事とか、二人が兄弟であることとか、重要な事をボロボロ聞きだせる。しかもジュウケイからではなく、そのへんの奴から

 
>カイオウ部下
こんな奴のデカ画像、誰に需要があるのだ・・・・




ヒョウの城〜黒夜叉の洞窟

抜け道を出ると、ヒョウの城。

城の側にいる、生まれたときからヒョウに仕えているという老人からの話によると、ケンシロウにサヤカ殺しの疑いをかけられているらしい。ヒョウを倒すには黒夜叉に会わねばならないと言われる。


ヒョウの城の北にある黒夜叉の洞窟へ。ヒョウの記憶を取り戻すための秘孔呪醒文を、黒夜叉から伝授される。記憶が戻れば秘拳の在り処に案内してもらえる筈だといわれる。

ヒョウの城の入口に門番
サヤカ様の仇と言って襲い掛かってくる。
 

門番
 
ヒョウの城へ。
しかしヒョウはおらず、城を抜けると羅聖殿へと出る。

>ヒョウに仕えている老人
ヒョウの従者ってことか?ケンの従者とはえらい違いだな・・・

 
>秘孔呪醒文
そこは破孔経星でよくないか?

 
>門番
どう見ても牙一族のゴジバさんなんだが・・・
しかしサヤカの仇を討とうとして襲い掛かってくるんだから、結構いいやつじゃないか。




羅聖殿

羅聖殿内部へ。最深部にヒョウ
 

ヒョウ
「私は羅将ヒョウ!
 北斗神拳とは女を手にかけるほど
 腐りきっていたか!
 お前の死に場所はここがふさわしいわっ!
 覚悟!!」

呪醒文を突くとバトル終了。
 
ヒョウ
「おお、ケンシロウ わが弟よ!
幼い日の思い出が今蘇る・・・
一つだけ聞きたいことがある。
サヤカという女をその手にかけたのは
もしや・・・」
 
ケン
「いや、知らぬ。
初めて耳にする名だ」
 
ヒョウ
「そうか。またもやカイオウに踊らされていたとは・・・
ケンシロウ!北斗宗家の封印を解く鍵をいまこそ明かそう。
そしてカイオウに死を!
ぐ、ぐふっ!どうやら別れの時が来た様だ。
ケンよ。お前は泰聖殿の中にある聖塔を見出すであろう。
お前にはそこに記された文字を解読する力が秘められている。
お前にこの秘孔を授けよう。
秘孔詞宝林を突くがいい。
その時こそ北斗宗家の封印は解かれるであろう。
この道を抜ければカイオウの城が・・・
ケンよ さらばだ!」


ケン、ヒョウの死によって深い哀しみを背負う。

>ヒョウ
ちょくちょくグラフィックのパーツが欠けている。肩の辺りとか。
ここにきて容量が尽きたか。

 
>秘孔詞宝林を会得
このとき同時にコッソリ七星点心も会得しているのだが、実は宗家の秘拳を得るよりこっちのほうがクリアするには重要だったりする。流石拳王様を苦しめた奥義だぜ。




泰聖殿

羅聖殿を抜けると泰聖殿。

中の女人像の前で詞宝林を突くと聖塔が現れ、シュケンの声が聞こえる。

 
シュケン
「ケンシロウよ。よく聞くがよい。
私は北斗神拳の創者シュケン。
世紀末救世主となるは北斗神拳伝承者の使命。
魔道に入りし北斗琉拳を封じるはその宿命。
ここに北斗宗家の秘拳を伝授しよう。」

宗家の秘拳を覚える。

>羅聖殿→泰聖殿
隣接してるのかよ。




カイオウの城

北西にあるカイオウの城へ。
城の前に行くとギョウコとゼブラとエンカウント
 

ギョウコ

ゼブラ
 
城の中にカイオウ

 

カイオウ
「われこそは世紀末王カイオウ!
 地上最強の拳は我が北斗琉拳!!
 うぬの救世主伝説など
 北斗宗家の血と共に
 ここに葬り去ってやるわ!」

七星点心を使い、逆死葬を封じ込める(そうしないとハメ殺される)。宗家の秘拳を使うと、魔闘気が砕け散り、魔闘気を使用してこなくなる。


カイオウ
「見事だった・・・
地上最強の北斗神拳、しかと見届けた。
思えばこのカイオウも弱者故に悪に魂を染め生きてきた・・・
もっと早くお前と出会いたかった・・・
さらばだケンシロウ!」


リハクの海の兵団と共にバットが海を越えてやってくる。


バット
「ケン! リンは無事だ!!
こ、これでやっとリンも自分の願いが・・・」

 
ケン
「リンは今日まで闘いの中に生きてきた。
北斗を導き救世主を生み出すために・・・
だがもはやその必要もない。
リンの愛に応えられるのは
バット、お前しかいない!!」


バット
「ケ、ケン!!」


ケン
「リンと共に幸せに!!さらばだ!!」



かつて男達は己の宿命が為に闘い、
そして時代と共に去っていった・・・
北斗2000年の伝説が今幕を閉じる。
人々の心に熱き想いを残して・・・



fin

>ギョウコ
髪があるので、アニメ版のほうを参考にしていると思われる。

 
>世紀末王カイオウ
世紀末王・・・

 
>七星点心で逆死葬を封じ込める
逆死葬は北斗七星の型を辿る動きを封ずる奥義であり、その最たる奥義である七死星点は、本来なら最も逆死葬と相性の悪い奥義であるはずだ。しかしこのゲームでは、逆死葬を使ったとき、「北斗七星の形に貼り付けにされた!」と表示される。これはもしかしたらあのカイオウの城で処刑の時にケンが貼り付けられたアレのことではないだろうか。つまりこのゲームでは逆死葬とはあの貼り付けの事であり、原作のとは全く異なる奥義だから、七星点心との相性なんて全く関係ないのだ!

 
>バット、リンを救出
ハン戦以降、一言も名前が出てこなかったリンを見事救出。そりゃバットのほうがリンの愛に応える資格があるってもんです。