超能力
ちょうのうりょく
使用: |
カーネル (対ケンシロウ) |
登場: |
北斗の拳(15、16話)/アニメ版(8話) |
カーネルが持つ特殊能力。目と筋肉の動きで、敵の動きを前もって読むことができる。
ケンシロウとの戦いで使用し、動きを先読みしてブーメランで切り裂いたり、連続攻撃を全て回避してみせた。しかしケンシロウが一切の気配を消し去って待ちに転じたため、無力化された。
たしかに凄い能力だが、やはり「超能力」と聞くともっとサイコなのを想像してしまう。相手の行動を読むにしても、一般的なのは予知能力や読心術であり、このカーネルの能力はどうしてもショボく見えてしまう。しかも最近は外伝等でユリアが予知能力者という設定になってしまったため、更にニセモノ感が強まってしまった。しかしケンの攻撃をヒョイヒョイかわしているのも事実であり、決してまがい物なわけではない。普通にケンがこの能力を得ても十分その強さは増すだろう。それくらい貴重な能力だと私は思う。ただ、その能力に彼の戦闘能力が追いついていなかったことが残念でならない。最近の漫画じゃこれ、結構終盤のライバルが使う能力だもんね。