パチもんフィギュアレビュー
第5回


2020年6月20日





久しぶりのパチフィギュアレビュー


今回はとうとう主人公様のご登場だ






いきなり漢字表記が怪しいが、
中国ではこう書くらしい

時には「拳四郎」だったりと
統一はされてないようだが。









パケイラストは……お、おぉ〜〜……

グレたね〜

ケンちゃんが不良になっちまっただ







まあでも、原作カラーと違うっつっても
これパチもんだからね
準拠すべき原作自体が無いのよ


だからこうやって独自色を出せるのは
パチもんならではの強みと
言えるかもしれませんね














黒いんかい



俺にパツキンを肯定させといて
実物は黒いんかい


もうやだこのシリーズ










いや〜〜しかし
ブスい
な〜〜〜

ナチュラルにブスいな〜





これまでのは「イッちゃてる目」のせいで
狂気を孕んだお顔になっていたわけだが…

このケンシロウは目は普通なのに
それでも圧倒的なブスさを誇っている


第64代北斗神拳伝承者ケンシロウ

言い訳の利かぬ、真っ当なブス








さらに
髪の塗りに関しては過去一の惨さ

やる気無いにもほどがあるだろ…

私が細部を塗ってあげてもいいのだが
このお粗末さがパチモンの魅力なので
もちろんそんな事はしない









七つの傷は……突きたてなのかな?
鮮血に染まっておりますね。
お餅と傷は突きたてに限りますよね。









今回の付属武器はこちら。






何故トカレフがあるのか


そしてこれだけ種類あって


何故ヌンチャクが無いのか









着衣させての全体像。


うーん……まあその……
アンバランスな脚の細さとか、
左腕の肘から先だけ色が違うとか
ツッコミどころはあるにはあるが……

なんというか、全体のカラーはマトモなので
それだけで比較的マシに思えてしまうね…






いや、いかんいかん
酷いものを見過ぎて感覚が狂い始めている








というわけで、
メディコスエンターテイメント様より
今冬発売予定の
「超像可動ケンシロウ」を見て
精神をニュートラルに戻すことにします













お次はこの人










誰…?


あ………か?
あ…りき……?



うーむ、よく分からないですね
イラストを見てみますか











誰!?



うーん、多分あの人だとは思うんだが……

よし、実物を見てみましょう








誰!?




いや、まあ、レイなんですけどね……

あの方、黒とか青とか白とか
色々なヘアカラーバリエーションあるのに
あえての赤髪というこのチャレンジ精神
見習いたいものですね







でもね、レイ君ね、
髪色以外は特に面白ポイント無いんですよね
顔もまあイケてるほうだし

レビュー的には一番困るパターン








左の肩当てだけが何故か
バッキバキにひび割れたデザインになってて
なんでだろうなと思ってたんですが





おそらくこれは初期につけてた
フサフサ肩当てを模したもの

であろうという結論に至りました

下手やなぁ…







期待に応えてくれるのは
やっぱり付属武器


とうとうが出てきました









持たせてみると、意外としっくりきた


ていうか……


こっちにヌンチャク付くんかい










物足りなかったので
クソコラ原作再現で終わります














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