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拳さん・・・
2017年9月25日(月)

北斗の拳オフィシャルサイトが35周年モードにモデルチェンジされ

それに合わせて「蒼天の拳リジェネシス」公式サイトもオープン致しました。






あと一ヶ月・・・いよいよ動き出しましたね。


早速サイトを拝見したところ、色々と予告が。



霞拳志郎は、
いかに生き、
いかに殉じたか―


193X年、魔都・上海。
巨大黒社会が支配するこの都市で、
閻王と恐れられた伝説の拳法家、霞拳志郎。
北斗の宿命のままに、朋友のために、
愛する女性を守るために、臆することなく、
数々の強敵との闘いに身を投じていく。

平安を取り戻した上海の地で、
穏やかな日々を過ごしていた拳志郎と玉玲の前に、
新たなる敵が現れる。
背後に蠢く謎の拳法を使う組織とは!?

霞拳志郎はいかに生き、いかに逝ったのか―。
北斗七星が輝く時、霞拳志郎の命を賭した最期の闘いが、
今、幕を開ける!




背後に蠢く
謎の拳法を使う組織!?


おおおお・・・・・なんか想像より凄い展開になりそう。
下手すりゃ第一部より話大きくなってないか?
謎の拳法かぁ・・・安易に南斗とか出してくるとは思えないから、また北斗南斗元斗西斗クラスに並ぶ新たな流派が登場してくるってことなんだろうなあ・・・

北斗に比べて蒼天は太炎や宗武やヤサカといった一流どころが結構生き残ってるから、下手すりゃ何人かはそいつらの噛ませになって殺されちゃいそうだなあ。




ん? 別の予告もあるな。どれどれ・・・





北斗神拳第62代伝承者・霞拳志郎は
いかに生き、いかに殉じたか――――。


原哲夫が初めて
主人公の死に様を描く!!



『蒼天の拳』第2部がついに始動!
“希望の目録”を狙う新たな敵・オランダ軍。
そして、その背後に蠢く謎の組織。
天に北斗七星輝く時、拳志郎の宿命が動き出す!




拳さんが死ぬのかよ!



いやさっきの中にも「殉じた」とか「逝った」とか書いてあったけど、まさか本当に作中で死ぬとこ描かれるなんて思わないじゃないですか・・・

うわあ・・・マジか・・・信じられない。
全く負けそうな気配の無かった、あの拳志郎が死ぬ?

いやまてまて。まだ敵にやられて死ぬと決まったわけでは・・・
全て片付いたあとに50年後に場面が変わって安らかに逝く可能性も・・・

ていうかこんなのネタバレする?普通。

連載開始前に死ぬこと確定って、もうそれ伝記やん。






で、先ほどの記述にもあった新たな拳法を用いる組織は
オランダ軍を動かして希望の目録を追っているとのこと。


以前の記事で、インドネシアに渡った拳志郎が独立戦争に巻き込まれてイギリス軍やオランダ軍と戦うのでは?と予想しましたが、どうやら当ったぽいかな?まさか希望の目録をまだ引っ張るとは予想していなかったが・・・

ていうか希望の目録が関わってくるってことはエリカ再登場は確定やね。
やったぜ。







新たなイメージ画も公開。

うーむ、流石の書き込み量だ。
鱗の細かさだけで頭おかしくなりそう。

しかしこういう、キャラクターだけ描いて背景真っ白なイラストって原先生ぽく無い気もするな。んん・・・でもやっぱりこのタッチは原先生の・・・
















えっっっっ!!!!!

原先生作画じゃない!?

これ描いたの別人!?



ていうか辻秀輝!? 誰!?
検索しても和歌山県の整形外科しか出てこないよ!?



と動揺していたのですが、優しくて聡明な方々より、現在原先生のアシスタントをされておられる方であるとの情報を頂きました。すいません・・・私、作中の出来事にしか殆ど興味が無い人なんです・・・製作陣へのリスペクトが足りませんね・・・。

原哲夫ドットコム内での定期コラムでも以前ご紹介されていた方でした。確実に読んだはずなのに完全に失念してました。

辻先生は美大を卒業されたとはいえ、漫画の世界に入ったのは30歳を過ぎてからだそうで。それでこんなの描けるのか・・・凄いな・・・。
いちご味をはじめ、北斗の拳連載時の原先生の画風を真似た絵は沢山目にしましたが、今現在の原先生の画風をここまで再現できる人は初めて見ました。驚嘆だわ。技術もだけど、精神力が凄いですよね。こんなんもう一種の悟りの境地ですもん。


勿論私的には原先生がお描きになられるのが一番良いですけど、先生のご病気のことを考えればいくさの子とのW連載は絶対無理だし、もしいくさを休筆して描かれるとなったら短期連載になりそうですもんねえ。しかし別の方が描かれるとなると、これは長期もありえますよ。画力的にも、少なくとも一枚絵を見る限りでは申し分ないですし、全く心配は要らないでしょう。



でも・・・拳さん死ぬなら・・・・
せめてその回、いやその頁だけでも原先生に描いて欲しいな・・・



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