毎月25日はコミックゼノンの発売日!
          
          
          本日発売の2013年4月号は皆さんお待ちかねの
アレが!アレがある号ですよ!
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          

          
          ももクロ
          男祭り
          クリアファイル!
          
          
          
          ちっちゃ!!!
          まさかのA5サイズ
          ちっちゃ!!!
          
          
          
          
          いや、まあこれもちょっと楽しみでしたけど、ちゃいまんがな。
          
          先月お伝えしたこっちですがな。
          
          
          
          

          
          金翼のガルダ
          〜南斗五車星前史〜
          
          
          
          
          ・・・あれ?先月号の予告では
「黄金翼のガルダ」だったはずだけど、微妙にかわってますね。まあいいか。
          
          
          宣伝文句では
「南斗五車星を動かした人」とか
「ケンシロウとユリアを結ぶ切欠になった人」とかいって煽られていましたがハッキリ言ってこれじゃ全然わからんですね。
          
          
というか正直それどうでもいいですね。
          別にこの人が関与してようがいまいが五車は動いた気がするし
          ケンとユリアもくっついてた気がするし・・・・
          
          いやいや!始まる前からそんな作品の存在自体を全否定してちゃいかん!
          どこぞの密林でフライング酷評レビューしちゃうような輩になっちゃいかん!
          ちゃんと読んでから判断しないとね。
          まあ読んだら読んだで更に評価の星が減る可能性もあるがね。
          
          
          
          
          
          
満を持しての巻頭カラーであるのに表紙を普通にいくさの子に譲っている時点でコアミからのプッシュが弱い気がするが、ともかく久しぶりの北斗外伝!テンションあげていこうじゃないか!何!?ハート外伝!?そんなもんは知らん!
          
          
          
          
          
          
          冒頭。
          いきなり血まみれで、誰かをなじるガルダさん。
          
何やら南斗の将が弱すぎる所為で南斗の村が滅びてしまったらしい。
          これは回想かな。「リュウロウさんみたいな飄々とした感じで、上手く五車星を導いていく感じ」という儂の事前予想は見事に外れた模様。
          
          
          見開きのタイトルを挟んだ次のページでは、フシアナマンこと
リハクさんが、
          
          
「あの南斗神鳥拳の使い手ガルダに誓って!!
           今こそ我ら南斗五車星が動くときと知れ!!」
          
          と偉そうに声を張り上げています。
          どうやらこの時点でのガルダさんは、先程とは一転して、五車星達を導いてくれた英雄的扱いになっているらしい。
          
          
          
          で、物語の開始はその一ヶ月前から―――っておい、いきなり時代が飛びまくりでよくわかんなくなってきたぞ。
          
          
          
          物語のメインとなる舞台は、拳王様が姿を消し、更に聖帝が倒された後・・・
          つまりは
リュウガらへんということですね。
          
          
          アビダ一味などと同じく、拳王不在をいいことにモヒカンどもが暴虐を尽くす中、フラリと現れるガルダ。そんな彼が見せた、名刺代わりのその動きは
          
          
          
          自らが投げた槍に飛び乗るという
          TPPオマージュ!!
          
          
          出だしから見たことあるようなのはアカーン!!
          
          
          
          そのまま一気に拳王部隊を賽の目切りにするガルダ。
          すると次の瞬間、切り裂かれた肉塊が発火!!
          
          
          
          おお!これが南斗神鳥拳か!
          成程、神話のガルーダは炎の鳥だもんな。そりゃ燃えるわな。
          でも切って死んだ後に燃えるってあんまり意味無くね?
          五車炎情拳みたいに、燃えてから切るほうがまだ良いような・・・
          
          
          
          
          
          
          既に何度かネタバレしてますが、ガルダさんのお顔はこんな感じ。
          右目だけを覆うこの仮面は、冒頭で怪我したときの傷を隠すものかしらね。
          
前南斗水鳥拳伝承者ロフウを連想してしまいがちですが、個人的にはバーチァファイター影(漫画)に出てくる骸骨丸が思い出されます。誰も知らんか。
          
          
          
          このガルダさん、設定からは想像できなかったが、
拳王軍所属とのこと。
          自らが恨みを抱く南斗慈母星をその手で抹殺するため、一時的に拳王軍に所属しながら、街を渡り歩き、慈母星の城を探しているのだという。
          
          
          そのためにかつて彼が訪ねたのは、
カサンドラ。
          そこの獄長ウイグルが、以前とある南斗の里で手に入れたという地図に、南斗最後の将の居場所が記されているのだという。
          
          
          
無礼に乗り込んできたガルダと対峙する獄長。
          互いに一歩も弾かぬ睨み合い。
          
          
          
          渋いッス獄長!!多分これでこの作品における獄長の出番は終わりっぽいけど(もう死んでるし)結構威厳ある扱われ方でよかった!
          
          
          しかし、ガルダが受け取ったその地図には、何も記されていなかった。
          最後の将は謎多き存在―――。故に、その地図にも南斗の者にしか理解できない仕掛けが施されていたのだが、
「南斗の名も無き戦士」であるガルダには、その謎は解くことはできないのだという。
          どうやら南斗神鳥拳は、ワケアリの拳法のようですね。
          
          
          
          っていうか・・・
          
          なんかえらく南斗最後の将の居場所が秘匿的に描かれてますが
          
あすこってそんな隠れ里っぽい扱いでしたっけ??
          
          「この町には自由があります 平等があります!
           その噂をきいて人々が集まってきています!」
          
          ってリハクとおぼしきヌードハゲが言ってたような気がするんですが・・・
          
          
          まあ、ちょっと時期が違いますしね。
          もしかしたらこの後で場所が表沙汰になるのかもしれんね。
          
          
          
          
          
          
          次なる廃墟へと訪れるも、やはり情報は得られず、苛立ちを募らせるガルダ。
          
          
そんな金色の人の頭上から降り注ぐ、黄金水――――。
          
          小便といえば勿論あの人、
ジュウザさんの御登場!
          
          
          
          
          
          
          目つきわるぅ!
          
          あのツラァ〜〜〜大悪党のツラだ!!
          
          
          
          ギリギリ当たらなかったとはいえ、自分目掛けて放尿してきたその不埒者を許せるようなガルダさんではく、当然のようにバトルが勃発。
          
五車星を軸にいく話なのにいきなり五車最強の人と闘るのか。
          
          
          
          
          ラオウ外伝版の血粧嘴っぽい、弱そうな技を繰り出すガルダ。
          
          爪が、伸びてますねぇ。
          南斗聖拳の切れ味に爪の丈なんて関係ないんだから、こんなん伸ばしたところで爪が剥がれる危険性が高まるだけだと思うんですが、どうなんでしょうね。
          
          
          
          拳を交えたジュウザによると、ガルダの拳は
「南斗聖拳に似た我流」であり、
          更には
南斗神鳥拳の名も聞いたことが無いという。
          
          やはり、108派には含まれていない、非正規の南斗聖拳なのか?
          曲がり間違って裏南斗とかいう設定が出てきたりするのか?
          いいぞ、どんどん間違えろ!そしたら俺が喜びます!!
          
          
          
          
          その後、お得意の前宙飛び越えでジュウザに逃亡され、更にイライラを重ねるガルダであったが、彼が出て行った塔の窓から慈母星の光が差した瞬間、白紙の地図に絵が浮かび上がった。
          
          
南斗最後の将は南斗を照らす慈母の輝き。
          さすれば将の居城を示すのもまた同じ!!
          
          ・・・よくわからんが夜に開いたらいいだけのこっちゃねーか?
          
          
          
          
          そしてガルダは、遂に捜し求めた将の居城へと辿り着く!
          南斗最後の将に相応しいのは我が南斗神鳥拳!
          野望に燃えるガルダの拳が、慈母星に迫り来る!
          
          
次号!ガルダvs五車星激突!
          風のヒューイの猛攻!!の巻!!
          
          猛攻させてもらえるんだ!よかったな!
          
          
          
          
          
          
          
          
          えー、まあこんだけ頑張って紹介するのは初回だけだと思います。
          でもって第一話を読んでの感想。
          
          自分のクソみたいな画力を棚に挙げて言わせて貰うなら、ちょっと格闘モノを描くには動きが残念かな。なんか、カタい感じがします。自分はパースを狂わせてでも迫力を出す絵のほうが好みなので・・・・。でも画力自体は(北斗外伝の中では)かなり高いほうですね。長く続いていけば、そのうち化ける可能性もありそう。
          
ただ物語の設定的に、3話くらいで終わりそうな気がする。
          
          
          あとちょっと、原作からいろいろひっぱってきすぎな気がしますね。台詞まわしやら、ジュウザの小便、逃亡シーンなど諸々・・・・
          多分原作ファンを喜ばすためのチョイスなんでしょうけど、別に嬉しくないんですよそういうの。新たな一面を見せて欲しいんですよこっちは。
          
大体いい大人がそう何回も人に小便ひっかけようとしませんて。
          それただの異常性癖者ですから。
          
          
          
          まあ何はともあれ、新しい南斗の登場は嬉しい限り。
          なんだかんだいって肌粟立ちまくりですよ。
          来月も楽しみにしてますよ!
          
          
          
          28日からは
「WEBコミックぜにょん」のほうで
          
北斗の拳いちご味とやらも始まるそうですよ!
          たのしみですね(棒)
          
          
          
          あとDD北斗の拳のアニメはテレビ東京系列で放送だそうですよ!
          神谷御大はハゲ担当とのこと!こっちは本当に楽しみですね!
          まあ見れぬ!映らぬ!な儂には関係無いけどね!
          
          
          なんかこんなんばっかやな。田舎ェ・・・