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ホクトイレブン 2010/5/6(木)
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11周年特別企画第二弾!




11と聞いて唯一思いつくのは

オーシャンズ11

ではなく

11人いる!

でもなく

やはり今年はWCも開催される、サッカー


最初は何かサッカーネタの画像を描こうと思ったのだが、イナズマイレブンの顔をヌメリ等にすげかえる程度の事しか思いつかなかったのでやめた。やはり私にはCGサイトは無理なようだ。


てなわけで、テキストサイトらしく、北斗最強イレブンを考えてみることにした。



2010年FIFAワールドカップ北斗代表イレブン
FW
ハン



FW
シャルル・ド
ギーズ 
MF
ケンシロウ


MF
ファルコ


MF
ラオウ
DF
シュウ




DF
ジュウザ
DF
レイ


DF
カイオウ


DF
サウザー
GK
デビル
リバース


何故このような布陣になったのか。
フローラン・ダバディ氏の通訳を介して説明していきたい。


まずはゴールキーパー

小学生の発想だが、やはりデビルリバースを起用するのが効果的だろう。章大厳でも可。理由は、言わなくてもいいよね。
しかしもし相手も同等の超人ばかりだった場合、強烈なシュートで胴に風穴を開けられてしまう可能性も否定できない。その場合を考慮し、控えには医師の付き添いでトキを置いておきたいと思う。何故トキなのか解らないという人は少林サッカーを見てください。




次にディフェンダー

ここには敵のボールを奪う能力に特化した者たちを配置する。
センターにはカイオウ。攻め込んできた相手に、というかボールに暗琉天破をかませばほぼ100%シュートを防ぐことが出来るだろう。ケンシロウの遠心力や黒夜叉の空間乱れ飛びなんかで対処されても、その間にボールを奪う事は容易。暗琉霏破でクリアしちゃえ。ヒョウは情緒不安定なので却下。

サイドバックにはレイサウザー。レイの突進力、サウザーの見えない踏み込みがあれば、交錯時にほぼ確実にボールを奪える筈。

リベロ(?)のポジションには、シュウジュウザ。彼らには、後ろの三人が奪ったボールを、前線へと運んでもらう。今回の作戦でサッカーぽい事をするのはこの二名だけなので、一番足技に長けているであろうシュウと、我流ゆえの読まれにくいパスを出せそうなジュウザを選んだ。シュウはご存知の通り盲目だが、逆にすべてのパスが天然のノールックパスになるという利点もある。ジュウザに関しては「ちゃんとやってくれるのか」「それ以前に試合にちゃんと来るのか」というサポーターの声もあったが、ベンチにユリアをおいておくことで問題は解消された。




お次はミッドフィルダー

本来はFWとDFの両方の仕事をこなさなければならない、センスが求められるポジションだが、今回やるべき仕事は一点のみ。パスを受けたその場から敵陣のゴールめがけて全力でボールを蹴ってもらうことだけ。実質的にはフォワードだ。勿論その仕事は、ケンシロウ、拳王様の最強ツートップ以外に任せられる人物はいない。「あ・・・新記録」な感じで、センターライン付近からでもガンガンシュートを撃ってもらう。

あと一人、誰でもいいが、とりあえずファルコを入れておこう。ボールを奪いに来た敵DFを、滅凍黄凄陣で転ばせるというフォロー役に回ってもらう。




そして最後にフォワード

ここにはハンシャルル・ド・ギーズを起用した。

WC代表メンバー選出といえば、やはりサプライズ招集がつきものだろう。1998年ではカズが、2002年には中村俊輔が代表を外され、2006年WCでは巻が招集されるなどといったサプライズがあった。そして今回の選出で言うなら、やはりこのギーズの起用が最大のサプライズだと言えよう。

ただ先述の通り、このチームでシュートを撃つのは北斗兄弟の役目。彼ら二人には、そのシュートのサポート役に回ってもらう。
まずギーズにはゴール真ん前に立ってもらい、操気術でシュートの軌道を変えてもらう。ただの爆裂シュートでも問題ないであろうが、これでより確実にゴールを奪えるはずだ。心配なのはオフサイドだが、ギーズが「プレーに積極的に関与していない」と判断されれば問題は無い。傍からはただ手をかざしてつっ立っているだけなのだから、現代のルールならまず問題ないはずだ。同じ北斗孫家拳の芒狂雲でも出来そうだが、多分薬物検査でひっかかるので試合には出せない。

しかしそれでも敵GKがメカ若島津君とかであった場合、メタル手刀ディフェンスで防がれてしまう可能性はある。そこで、究極のごっつぁんゴーラーとなりうるハンを配置した。もちろん選出理由は、その圧倒的なスピードである。具体的には疾火煌陣でこぼれ玉を押し込んでもらいたい。ジョホールバルの歓喜における野人岡野が如く。




監督リハク以外なら誰でもいいや。


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