こうせいしょう
| 登場：第155話 肩書：国民党の大佐 |
国民党の大佐。党に恩義のある杜天風に自宅へと招かれ、麻雀でのもてなしをうけた。杜から清一色一気通貫を直撃するも、ロン牌の八筒を半分に切断して四筒にするというイカサマをされ激怒。しかし伸ばした手を得意の瓶切で切断され、最後は首を刎ねられて殺された。
「おまえはすでに捨てておる」という名言を残した人。もしかしたら実在の人物かもと思ってググったら、琉球王国の王族が出てきました。
ちなみに彼は杜天風が河に置いた八筒に対してロンを宣言しているが、杜はまだ牌から指を離していないのでまだ打牌は成立しておらず、杜の言い分のほうが正しい・・・・と思われる方もいるかもしれないが、日本のプロ麻雀機構の規定だと指の接地関係なく河に置いた時点で打牌成立なので、この向世昌大佐の和了は認められます。指云々は麻雀漫画から広まったデマみたいですね。