拳志郎を尾行する国民党員 |
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変装して街中を歩く拳志郎を、尾行していた国民党の男達。最初は尾行するだけのつもりだったが、余りにもナヨナヨしいその態度を見て、あれなら自分達でもやれると確信。本屋でドロボーよばわりされていた拳志郎を、路地裏へとひっぱりこみ、殺そうとしたが、当然のように返り討ちにされた。 | |
飛燕等をつけてきたナチス |
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ハルピン駅で流飛燕らを影から取り囲んでいたナチスの手先達。希望の目録を持って立ち去ったユダヤ人協会の者達の後を追い、彼らの乗った車を襲撃。目録を奪い、残るエリカも殺そうとしたが、駆けつけた流飛燕に全員頭を切り落とされて死亡した。 | |
北平漂局の局員 |
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物資運送の警護を生業とする「北平漂局」で働く局員達。局員である流飛燕が閻王暗殺の命令を受けなかったため、その兄である彪白鳳に連絡を取り、閻王の素へと差し向けた。 | |
カフェの店員 |
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拳志郎と彪白鳳が対峙したカフェの店員。拳志郎のすさまじい速読に驚いていたところに、今度はすさまじい巨漢の彪白鳳の登場にしたため、二度ビックリさせられた。その後、店の前で拳志郎と彪白鳳が決闘を始めようとしたため、表のオープンテラスに、ここが戦いが一番よく見える特等席だと言って客を座らせた。 |
飛燕の母 |
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流飛燕の母親。飛燕が幼い頃に死んでしまい、飛燕はいつまでもその亡骸にすがりついたまま離れようとはしなかった。 | |
客船の船頭 |
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ナチスらから逃れるために拳志郎らが乗り込んだ、川を下る客船の船頭。危機感ゼロでゆっくり棹をこいでいたため、拳志郎に枝でつつかれ、スピードアップするよう命じられた。その後、拳志郎と飛燕が船上で戦いを始めたため、その衝撃で川へと転落。二人の身のこなしに感心しつつも、己が泳げなかった事に気付き、溺れた。 | |
日本海軍陸戦隊の将校 |
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日本海軍陸戦隊の将校。虹橋飛行場の近くで、中国保安部隊によって殺され、これが後に日中戦争開戦の引き金となった。1937年の7月7日に起こった、「盧溝橋事件」と呼ばれる史実の出来事。 |