カルネに奉仕する女達 |
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ジャン・カルネが上海を離れる船の中ではべらせていた女達。胸の谷間に酒を注いで飲ませるなどしてカルネに奉仕していたが、ボーイに化けて現れた潘光琳が純を取り出したのを見て慌てふためいた。 | |
田を風呂にいれる部下達 |
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田学芳の入浴につきあわされる部下達。カツラの重さで湯船に沈んだ田をなんとか救助したが、早く助けろと殴られた。その後、暗殺者として屋敷に忍び込んだ拳志郎によって全員葬られた。 | |
再集結した青弊の幹部達 |
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紅華会の幹部やジャン・カルネが抹殺されたのを機に、幇を復活させんと再集結した青幇の幹部達。御大である潘光琳より、全員に金の延棒を配られ、これを復興資金や死んだものの葬式に使えという潘の優しき言葉に涙を流した。 |
関東軍に捕らえられた馬賊達 |
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関東軍に捕らえられた王欖把の馬賊達10人。順番に処刑されることとなり、まずは一番若い子供に刃が向けられたが、間一髪で李秀宝が助けに来たため、全員無条件で解放された。 | |
関東軍の中尉 |
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満州に派遣された5000人からなる関東軍四個大隊の中尉。秀宝率いる抗日馬賊を一ヶ月間死に物狂いで追い続けたにも関わらず、1500人いるはずの中の10人しか捕らえる事が出来なかった軍曹らを叱咤した。その直後、捕らえた10人を処刑しようとした所を李秀宝に邪魔され、マシンガンで蜂の巣にされた。 | |
関東軍の軍曹 |
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満州に派遣された5000人からなる関東軍四個大隊の軍曹。秀宝率いる抗日馬賊を一ヶ月間死に物狂いで追い続けたが、1500人いるはずの中の10人しか捕らえる事が出来なかったため、中尉から叱咤された。その後、突如現れた李秀宝により中尉が銃殺されたため、代わりに兵達に李への発砲を命じたが、すでにその周囲を武装した馬賊達に取り囲まれていたため、あわてて発砲命令を取り消した。 | |
関東軍の四個大隊 |
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満州に派遣された、5000人からなる関東軍の四個大隊。李秀宝率いる抗日馬賊を一ヶ月間死に物狂いで追い続けたが、1500人いるはずの中の10人しか捕らえる事が出来ず、中尉から叱咤された。その後、捕らえた10人を処刑しようとしたところを李秀宝に邪魔され、さらに周囲を銃で武装した馬賊達に取り囲まれたために抵抗できず、無条件で捕虜を解放させられた。 |
郭を襲った狼 | |
敵軍の動きを詮索中だった馬賊の郭を、荒野で取り囲んだ狼達。現れた芒狂雲が、操気術で巻き起こした砂煙の前に一網打尽にされた。 TVアニメ版のみ登場。 |
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王欖把の馬賊 |
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王欖把が率いる、1500人からなる満州の抗日馬賊。かつては満州の張作霖将軍の正規軍だったが、張の死と共に流浪の旅団となり、以降日本軍から激しい攻撃を受けている。旅団長である李秀宝が、命をかけて日本軍に帰順したため、その身の安全を約束された。 |
龍鳳楼の店員 |
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ギーズと熊笹徳三郎が会食を行っていた店「龍鳳楼」の店員。ギーズのテーブルに料理を運ぶその背を、ギーズらに近付くための隠れ蓑として、紅華会のヒットマンに利用された。その後、なぜか"料理を置いた後に"下がるよう指示された。 | |
陸軍参謀総長 |
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画像なし | 日本陸軍の参謀総長。世が戦争に向かいつつある事から、北大路剛士らのユダヤ人移住計画から逃げ腰になり、そのことを北大路らに揶揄された。 |
満鉄総裁 |
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画像なし | 満州鉄道の総裁。世が戦争に向かいつつある事から、北大路剛士らのユダヤ人移住計画から逃げ腰になり、そのことを北大路らに揶揄された。 |
桃源郷計画の協力者達 |
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北大路剛士のユダヤ人移住計画に賛同する者達。黄浦江に停泊する日本海軍第三艦隊旗艦 海防艦「出雲」の中で、北大路と共に、頓挫しかけているユダヤ人移住計画についての話しあいを行い、もし日本が戦争に負けた場合はこの上海に日本人の居場所を作るという北大路の計画を聞かされた。 | |
ムッソリーニ |
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画像なし | イタリア王国の首相。日本軍の上層部が、彼やヒトラーと組んで英米との全面戦争に向かいつつある、という台詞が劇中に登場した。羅虎城と会ったともされている。名前のみの登場。 |
アメリカのユダヤ人銀行家 |
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アメリカのユダヤ人銀行家。日露戦争の際、日本の戦費捻出のために多額の外債を購入した人物。 |
除詠進がエサをやった子犬 |
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とある川沿いの公園にいた子犬。除詠進から弁当の残り物を分け与えられ、弱弱しくそれを口にした。 | |
除詠進を車内へと連れ込んだ女達 |
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張太炎が車内で抱いていた女達。太炎の指示で、ターゲットである除詠進の前に笑顔で現れ、半ば無理やり車内へと連れ込む役目を果たした。九神奪命を突かれて悶える除の顔を見て「キャー面白いカオー!」と愉しんでいる。 | |
ソフィーを担当する看護婦 |
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フランス陸軍病院で、ソフィーを担当する看護婦。心を閉ざしてしまったソフィーの境遇を哀れむ拳志郎に対し、「優しいのね」と声をかけ、拳志郎を照れさせた。その直後、ソフィーが恋人であるペーターの名を口にしたのを見て、奇跡が起こりつつあることに涙した。 TVアニメ版では、ソフィーを守らんとする拳志郎たちの芝居に協力。カツラをかぶってソフィーに変装し、あたかも救急車にソフィーが乗っているかのようにみせかけることで、紅華会の目を欺いた。 |
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救急車を襲う紅華会 |
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マルロー巡査総長の命令で、ソフィーを運搬中の救急車にマシンガンを浴びせた紅華会の面々。しかし実際にその車両に乗っていたのは、変装した拳志郎、ギーズ、看護婦であり、銃弾は操気術によって全て防がれ、その後拳志郎の北斗神拳によって全滅させられた。 TVアニメ版のみ登場。 |
マルローの部下 |
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フランス警察に所属する一人、刑事科長であるマルローのもとへと訪れ、ソフィーが病院を抜け出したこと、彼女の記憶が蘇りつつあること、その事に閻王が関係している事、そしてソフィーが沙発花園の洋館にいることを既に突き止めていることを報告した。紅華会と癒着しているわけではない。 | |
ギーズの父 |
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ギーズやソフィーの父親。かつては子供達と共に、フランス租界の沙発花園にある洋館で暮らしていた。現在は故人であり、廃館となった生家には彼の肖像画がいまだ飾られたままになっている。 TVアニメ版では、肖像画の前でソフィーが見た幻覚の中でも登場。庭でソフィーとティーを飲みながら、この上海が流民達の安息の地「桃源郷」になるのだという話を聞かせた。 |
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桃華荘の支配人 |
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上海一を誇る高級娼館「桃華荘」の支配人。訪れた拳志郎に対し、会員からの紹介が無い客は入れられないと言って追い払ったが、言う事を聞かなかったため、コワモテの用心棒につまみ出すよう命じた。 |
人力車の引き手達 |
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張太炎が利用する人力車の引き手達。桃華荘から出てきた太炎に、陳家荘まで向かうよう指示され、ここから3時間はかかると言って拒む姿勢を見せたものの、結局無言の恐怖に負けて元気よく出発した。 TVアニメ版では五叉門党になっていた。 |
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空砲を撃たされる男 |
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中国に停泊する日本の戦艦の乗組員。拳志郎の頼みにより、ソフィーの死を弔うための弔砲を何発も撃たされ、金がかさむからそろそろ止めさせてくれと告げた。しかし北大路剛士からも続行を頼まれ、北大路財閥総帥の依頼ならばと敬礼しながら弔砲を続行した。 | |
太炎が烈山に出した使い |
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増援依頼のため、張太炎が章烈山のもとへと遣わせた男。ショットグラスで酒を出そうとする章に、それでは足りないと酒に強い事をアピールしたが、実際は章の身体が大きすぎるためにショットグラスに"見えていた"だけであり、臼ほどもあろうかという超特大グラスの酒を一気飲みさせられて死亡した。 |
烈山の葉巻に点火する男 |
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章烈山が吸う大木が如き大きさの葉巻に、バーナーを使って点火しようとする男。いくらやっても火がつかなかったため、「やっぱり大きいですね」と口を滑らせてしまい、顔面に葉巻を押し付けられて悶絶した。 | |
烈山に電話を作った部下達 |
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異常な巨躯を持つ章烈山のために、その体に見合うだけの電話機を作らされた部下達。通常の人間ほどのサイズもある電話機ですら小さいと言われてしまったため、こんどは持ち手の部分が異常に長い受話器を作るが、耳かきにしか見えないと言われ、再び作り直しを命じられた。 | |
烈山が上海に送った馬賊達 |
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張太炎の増援依頼を受け、章烈山が上海へと送り込んだ、華北や満州出身の馬賊達。金や女のためなら親でも殺すと言われるならず者達であり、上海に到着した直後から、警官を殺したり女を捕まえたりとやりたい放題を繰り返した。張太炎からの欲望の限りを尽くすよう命じられ、更に略奪に拍車をかけようとするが、青幇による銃の一斉放射を受け全滅。だがその後も船などで乗り込んできたため、殲滅するまでには至らず、後に章烈山は、彼らを第二紅華会の構成員とするつもりだったことが明らかとなった。 TVアニメ版では、ギーズと北大路が李秀宝の馬賊を呼び寄せたのに便乗して、張太炎が彼らを呼び寄せた、という形に変更されていた。後に李秀宝の命令で全員平原へと帰還している。 |
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国民党の警察官 |
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上海駅にいた国民党の警察官達。銃を携えて列車から降りてきた馬賊達に対し、武器を寄越すよう命じて銃を構えたが、逆に銃の一斉放射を受け、持ち物を全て奪い取られた。 | |
太炎を抱え上げさせられる馬賊達 |
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章烈山が上海に送り込んだ馬賊の一員。太炎に秘孔を突かれ、意思とは関係なく太炎の体を持ち上げさせられ、台替わりに使われた。 TVアニメ版では、馬賊達の頭目という設定が追加。その後更にもう一度秘孔を突かれ、「みんな〜よく聞けよ〜」と叫ばされた。 |
馬賊に怯えるマスター |
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上海駅の近くにあるバーのマスター。駅に荒くれ者の馬賊が現れたのを見て、客としてきていた拳志郎と葉に、今日はもう店じまいだから帰ってくれと告げた。しかし拳志郎が、全く臆することなく酒のおかわりを要求してきたため、彼にもまた同様の恐怖を感じた。 |
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馬賊をバカにしたフランス人 |
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上海へと訪れていたフランス人の集団。バス亭でバスを待っていたときに、小柄な馬賊達と遭遇。その体臭や常識の無さを見て田舎者だとバカにするが、そこにガタイの大きい仲間達が合流してきたため、その報復とばかりに銃殺され、挙句金を奪われた。 TVアニメ版では、馬賊達を駅に迎えに行く使者として、ギーズ大佐から遣わされた者達という風に設定が編越された。道案内を頼まれた後、原作同様バス亭で死亡。 |
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フランス人にバカにされた馬賊 |
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上海に現れた馬賊集団の一員。二階建てバスに乗らんとバス亭へと赴き、そこでフランス人の集団と遭遇。順番待ちを知らなかったり、地図を読めなかったり、金がいることなどを知らなかったりしたため、田舎者だとバカにされた。その後、ガタイのいい兄貴達から、金をそいつらから奪えば良いと訓えられ、躊躇なく紳士の頭を銃で撃ちぬいた。その後、拳志郎が運転する二階建てバスに思いっきり轢かれて死亡。 |
韓の晒し首を見張る警察たち |
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処刑された馬賊の韓旅団長の生首を、街中で晒していた警察達。献花に訪れた李秀宝を射殺しようとしたが、秀宝がかざした手から発せられる暖かい光によって、抵抗する気を削がれ、更には周囲を他の馬賊達に取り囲まれてしまったため、手出しできなくなった。その後、張太炎が連れてきた馬賊達の手によって全員射殺された。 | |
イギリス警官 |
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画像なし | 中国にいたイギリス警察。かつて密雲県の馬賊の旅団長である韓に殺された。 |
警官を射殺する馬賊達 |
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章烈山が上海へと送り込んだならず者の馬賊達の一員。張太炎の号令と共に、韓旅団長の生首を晒していた警官たちを、一斉に銃撃した。 TVアニメ版では、張太炎の秘孔によって意思とは関係なく発砲する「李秀宝の部下の馬賊達」という設定に変更されていた。 |
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腰が止まらなくなった男 |
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紅華会の一人。太炎が李秀宝から挑発的な態度をとられたのを見て「ふてえ女だ。親分、殺りますか!? それとも犯りますか?」と言って腰を前後に振ったが、直後に太炎から秘孔を突かれ、激しく腰を振り続けたままの状態にされた。 |
太炎の船の見張り |
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張太炎が女郎屋の替わりに女を抱きまくっていた小船で、見張りを任されていた男。太炎の激しいセックスによって揺れまくる船に、半日乗っていたため、船酔いならぬ太炎酔いに襲われた。その後、紅華会の隠れ家である本船へと帰還したが、そこで商会理事の喬鋳成とすれちがい、その横柄な態度に嫌悪感を抱いた。 | |
青弊の阿片倉庫の見張り |
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港の傍にある、青幇の阿片倉庫の見張り役。警備中に土中から出てきたモグラの普を発見し、声を上げたが、跳躍ざまに爪で頭を掻き切られ、死亡した。 | |
関東軍の特殊機関 |
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画像なし | 関東軍の特殊部隊。ここの細菌部隊がペストノミを開発していたが、モグラの普に奪われてしまったため、熊笹徳三郎にそのことを連絡した。 |
通訳が閻王である事を伝えた男 |
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紅華会の一人。68話では、太炎の船の番をする男にモグラの普が阿片倉庫に向かったことを伝達する役目として登場。69話では、太炎に李秀宝の通訳が閻王である事を伝え、自分達でどうすることもできないと泣きついたが、頭に秘孔を突かれて閻王を殺してこいと送り出された。 | |
太炎にヤり殺された女達 |
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李秀宝が連れてこられるまでの慰み役として、張太炎の相手をさせられた女達。小さな客船の中で、休むことなく太炎の攻めを受け続け、殆どが気絶した。中には死亡し、黄浦江へと投げ捨てられた者もいる。 |
楊の店のオカマ達 |
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オカマの楊が経営するオカマバーの店員達。ペストに感染した楊が、急いで車を用意するよう命じてきたため、それに「へ、へいーっ!!」と男声で応えた。 | |
章大厳のもとに同行した男 |
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章烈山に同行し、章大厳のもとへと訪れた国民党の兵士。父・大厳の前で、借りてきた猫のようにおとなしくなった烈山を見て、その大きな身体が小さく見えるようだと例えた。 |
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秦の始皇帝 |
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秦朝の皇帝。ギーズが、中国の権力者は何人も嫁を娶ることの例として、この秦の始皇帝が青い目をもって生まれたという事例を挙げた。 |