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北斗が如く
ストーリーに登場するキャラ


序章 「絶望の男」

KING軍
KING(シン)をボスとした軍団「KING軍」の兵士達。城に乗り込んできたケンシロウの前に立ちふさがるも蹴散らされる。かつてシンがケンシロウからユリアを奪う際の回想にも登場する。


ガソリンを探すチンピラ
かつて自動車産業で栄えた街を訪れ、ガソリンを探していた3人組のチンピラ。ルカ達を締め上げて隠し場所を吐かせようとしたが、訪れたケンシロウに話しかけられ激高。背後から襲撃するも、次々に秘孔を突かれて爆死した。


ルカ
かつて自動車産業で栄えた街に住む少女。両親は食料を求めて一年前に村を出たまま 行方知れずとなったため、今は祖父と二人で暮らしている。リンゴが好き。
チンピラに絡まれそうになったところをケンシロウに救われ、その後に倒れたケンシロウを家へと運び、水を与えた。その後、ケンが「ユリア」なる女性を探している事を聞き、以前村に立ち寄った一団の中に同じ名前の女性がいたとの情報を提供。彼女が深手を負っていた事、そして彼らが遥か北にある「奇跡の街」へ向かった事を話した。


ルカの祖父
ルカの祖父。行方不明となった両親に代わり、ルカを育てている。おそらく白内障により右目は見えていないと思われる。
ルカと共に、命の恩人であるケンシロウを救助し、彼の探す「ユリア」と思わしき女性の情報を提供。更にはケンシロウが悪党を倒した拳が、伝説の暗殺拳 北斗神拳であることを見抜き、生きている間に目にすることが出来たことに感動を覚えた。




第一章 「奇跡の街」

モウリ
物々交換を生業とする商人。エデンに入れず外で商売を行っていた時にケンシロウと遭遇。「ボウガン」や「犬の餌」を必要とするケンシロウに物々交換を持ちかけ、かき集めてきた物品とそれらをトレードした。その後、ケンが手に入れたエデンの通行許可証を見て、それが偽物であることを教えた。
後にカサンドラが開放された事を知り、そこで商売を始める事に。向かう途中に野盗に襲われ、捕らわれの身となるが、偶然再会したケンシロウによって救出された。
原作「北斗の拳」に登場するユウの父親(アミバに激振孔を突かれて死亡する男)と同一人物であると思われる。


野心に満ちた男
「エデンの通行許可証」を所持する男。エデンが本当に楽園なのか疑わしいとして、ケンシロウに許可証とのトレード話を持ちかけ、「ボウガン」と「宝石」を要求。条件クリア後、約束通りケンに許可証を渡すも、すぐにそれが偽者であることが発覚。本性を現し、手に入れたばかりのボウガンを使ってケンシロウを殺そうとするも、仲間どもども返り討ちにされた。なお、「宝石」を欲していたのは、軍団に入る際にボスにプレゼントして取り入るためだったらしい。


犬を連れた老婆
愛犬の食料を求めてエデンへと訪れた老婆。「宝石」を求めるケンシロウに対し、主人の形見の宝石なら持っていると答え、「高級犬用缶詰」との交換でそれを譲渡した。



かつて富豪だった男
核戦争前は大金を所有していた男。核の炎から逃れる際に咄嗟に掴んだのが大金の入ったアタッシュケースであり、今では「ケツを拭く紙にもなりはしない」と馬鹿にされている。ケンシロウとの物々交換で、大金を渡すかわりに食料をもらい、5日ぶりの食事にありついた。



寒がりな女
エデンの入口前で寒さに震えていた女。物々交換を求めるケンシロウに対し、暖の取れるものを要求し、火打石と、薪として利用するための大量の札束を受け取り、かわりにタバコを差し出した。戦争前はカネが無くて苦労していたらしい。



女を捜しにきた男
エデンに女を捜しに来た男。多くの物資を持っているが故にこれまで数多くの女が寄ってきたが、自身を見てくれる者がいなかったため、真実の愛を求めている。ケンシロウからセクシーな本を受け取ることで満足し、かわりに純度の高いガソリンをくれる。



セクシーな本を持つ男
ケンシロウとの物々交換で、食料の変わりにセクシーな本を出した男。背に腹はかえられないと泣く泣く手放した。




チョコレートを欲しがる兄妹
エデン前で甘いものを欲しがる幼い兄妹。チョコレートをあげると大喜びし、クレヨンをくれる。原作でレイからチョコレートを貰った兄弟がモチーフになっていると思われる。



エデン前で暴れる無法者
エデン前に集った人々を狙い現れた悪党。逃げ遅れた親子に「荷物を渡せば悪ようにはしない」と語るも、ボストンバッグを受け取った直後に父親をノコギリで惨殺。続けて息子も手にかけようとしたが、駆けつけたケンシロウによって全滅させられた。ノコギリを持つ男のやられ様は、原作「北斗の拳」でのジャギの部下のものをモチーフにしていると思われる。



エデン前で襲われた親子
エデン前に現れた無法者達に追い詰められた親子。「荷物を渡せば悪ようにはしない」と言われ、ボストンバッグを渡すも、直後に父親はノコギリで頭を割られて死亡。息子も殺されそうになったが、駆けつけたケンシロウにより命を救われた。




第二章 「囚人闘技」

ミスミ?
ケンシロウの回想の中に登場した老人。悪党によって命を奪われ、死ぬ間際にケンシロウに種もみを実らせて欲しいと頼んだ。




元奴隷狩りの囚人
新しくエデンの牢に入れられた囚人。この時代にしては待遇のいい牢屋暮らしを満喫したり、囚人闘技での優勝に自信をみせるなど、余裕っぷりをみせた。かつては奴隷狩りの間で名を知られた男だったらしい。ケンシロウから牢を破る方法を教わるため、低級干し肉を譲ってくれる。



ライラとヤりたい囚人
囚人闘技の参加者の一人。もし自分が勝っても自由は望まず、それよりも大会の進行を行う女(ライラ)とヤるのが目的である事をケンシロウに話した。一回戦のバトルロイヤルにてケンシロウに敗北する。



斧の囚人&ハンマーの囚人
囚人闘技2回戦でのケンシロウの対戦相手。巨大な斧を持った囚人と、ハンマーを持った囚人の二人。ライラが決めたルールにより、二人でチームとなってケンシロウ+拳法家のチームと対戦し、敗北した。



拳士の囚人
囚人闘技に参加した拳士。己の拳法を人殺しのための道具としか考えていない下衆であり、優勝した際には人殺し放題の許可証を貰おうと考えている。
2回戦のタッグマッチでは、ライラの指示によりケンシロウとチームを組んで勝利。次の3回戦で、最終戦への出場権をかけてケンシロウと戦うことに。師から聞いていた情報により、ケンシロウの使う拳が北斗神拳であることを見抜き、ようやく本気で殺し合いが出来ることに歓喜したが、あえなく敗北した。
使用する拳法の名称などは不明。比較的蹴りが多い。




第三章 「凶兆」

イディアルを奪われる老婆
悪漢にイディアルの入った小袋を奪われた老婆。ケンシロウのおかげで無事取り戻すことができ、後日そのお礼として自宅の使っていない部屋をケンシロウの住処として貸し与えた。後にその部屋がナダイの詰め所として使われていた部屋である事を明かす。


護符屋
エデンで「護符屋」を営む老人。全ての人が持つ「宿星(宿命を表す星)」を見通せる力を持ち、その者の少し未来を予知できたり、その宿星の力の顕現できる「宿星護符」を作ることができる。
強盗を追うケンシロウの前に現れ、奴らを追うよりもカジノへ行けと進言。結果的にそれがケンを良き方向に導くことになり、己が未来を見通せたのは「宿星」を見る力のおかげであり、自身とユリアの二人の宿星を持つケンに興味を惹かれた事を告白。これから出会う人々の想いをすくうことがケンシロウの宿命だと告げた。その後も度々ケンシロウの行く手に現れては、直後に起こる出来事を暗示する。
初回はユリアの宿星を使える「慈母星の護符」を作成してくれる。以降は素材やイディアルを支払うことで護符の精製や強化を行ってくれる。



カジノ支配人
カジノの支配人を任されている男。強盗を追って店にきたケンシロウに、既に出て行ったと返答。その後、キサナからの指示だとしてケンに50チップを渡し、店で遊んでいくよう勧めた。
後にジャギが来店した際には、その横暴な振るまいを見てケンシロウではないと看破。名を問われた際には「エデンの救世主・ケンシロウ様」と答えるなどして気を損ねることなく、上手く退店させた。



エデン最強の男
エデン内で暴れまわる集団のボス。手下達から「エデン最強の男」と呼ばれる実力者(のはず)であり、エデンを牛耳って新たな法にならんとしている。手下達が老婆の金を奪ったことでケンシロウと相対することになり、部下達が全滅させられるのを見て戦意喪失。秘孔新伏免を突かれ、衛兵がくるまで動かずにいろと忠告されたが、信じずに反撃しようとして爆死した。


凶王軍
エデンを狙う野盗達を凶王が纏め上げることで生まれた悪辣な軍団。居城を持たない流浪の集団であり、移動しては荒野に陣を張って駐留するという生活を送っている。
数年前からエデンへの侵攻を繰り返し、強固な防壁の前に阻まれてにいたが、燃料を積んだトラック2台を特攻させることにより城壁の爆破に成功。一気にエデン内へと攻め入り、暴れまわったが、タルーガがケンシロウを敗北したのを機に撤退した。以降は暫く沈黙を続けていたが、タルーガと共に数名がエデンへ潜入し、ジャギと結託してレイとアイリを人質に取るも、ナダイの冥斗鬼影拳を受けて廃人にされた。
陣にケンシロウが訪れた際には、話し合いの余地も無く一斉に襲い掛かるも敗退。その後、タルーガと共にエデンへと訪れ、扉の開いたスフィア・シティの中に突撃。入ってきたケンシロウを足止めせんと襲い掛かり、壊滅した。



人質にされる老人
エデンに住む老人。凶王軍が侵攻して来た際にタルーガに捕えられ、ジャグレに銃を捨てさせるための人質とされ、両腕の骨を折られた。その後、ジャグレが銃を捨てたことで解放されたが、直後にタルーガに腹部を銃で撃ち抜かれ絶命。




第四章 「監獄伝説」

カサンドラ門番
カサンドラの正門前の警備を任されている兵士達。トキに会いたいと訪れたケンシロウの要望を突っぱね、更にはトキを訪ねて来た者は殺せという獄長の命令通りケンシロウに襲い掛かった。しかし返り討ちにされた挙句、残った兵士も獄長に踏み潰されて全滅。
画像左は原作で獄長敗北後に斧を落とした兵士、画像右は原作で銅鑼をたたいていた兵士と同じではないかと思われる。
ライガ・フウガは登場しない。




第五章 「陰と陽」



第六章 「再会」

鬼憑き
人の心を失い、目に入った人間を見境無く襲う狂人と化した者達。エデン北の岩山にある「鬼憑き村」に棲みついている。赤く輝く瞳、青白くなった肌、全身に浮かび上がる紋様が特徴。
かつてはエデン近郊で昔からある風土病にかかり人里から追放された者達だとされていた。だが後にその正体が、ナダイの「冥斗鬼影拳」を受けて精神を破壊された者達であることが発覚。拳を受けてすぐなら秘孔で元に戻せるが、時間が経った者達の救済は不可能だったため、ケンシロウの手によって全員安らかに止めを刺された。その遺体はジャグレによって村の墓地に埋葬されている。
凶王軍の中にも、緊急時に敵に嗾けるための要員として数体の鬼憑きが飼われている。



ナダイの妻
ナダイの妻。キサナの母親。衛兵隊長のラジャに撃たれて重傷を負ったため、どんな傷をも治る「奇跡の間」に入るようナダイに言われるも、エデンの掟に背くとして拒否。一旦は治療カプセルに入るも、このままでは仕掛けが作動し核ミサイルが発射されるとして治療を断念。最期は愛する人の手で逝きたいと願い、ナダイの拳をその身に受けた。



第七章 「南斗最強の男」

聖帝侵攻隊 副隊長
エデンに攻め込んだ聖帝侵攻隊の副隊長。エデンの正門前広場でケンシロウと戦う。ボクシングスタイル。




聖帝侵攻隊 隊長
エデンに攻め込んだ聖帝侵攻隊の隊長。エデン西の煙突街辺りでケンシロウと戦う。ボクシングスタイル。





第八章 「歪んだ殺意」

ロブ・バーの店員
「ロブ・バー」の店員。店が混んできたため、居座るジャギに注文するか帰れと文句を言ったところ、「お前、俺と身長が似ている」と言われ、秘孔で動きを封じられて連れ去られた。その後、口が聞けなくなる秘孔を突かれ、ジャギの影武者の一人として利用された。後にケンシロウの手によって解放されている。


ジャギに仲間を殺された男
ならず者集団の1人。ジャギがどこかに盗みに入るものと勘違いし、おいしい話に乗っかろうと接触。だが話を聞かれたことでジャギの怒りを買い、一瞬の内に仲間達を殺されたため、わざと衛兵達に捕まり地下牢へと避難した。後に牢へと訪れたジャグレ達にそのことを証言した。


ジャギの手下達
ジャギの手下達。ジャギに言われるがままエデンへと訪れたが、殆どの者には目的が知らされておらず、号令がかかるまで街中で暴れていた。故にケンシロウやレイに締め上げられても大した情報を吐くことは無かった。


ジャギの手下達のリーダー
ジャギの手下達のリーダー。ジャギの命でエデンへと訪れ、集合場所で待っていたときにケンシロウと対面。ここで会うのは想定外だとして戦うことを拒否し、指示を聞かずに襲い掛かった部下達が殺られる様を見届けた。その後、ジャギが潜んでいるのはジャンク街であるとの情報を吐露。ジャギを裏切ったのは、エデンの人々を見ていたらジャギの下についていることがバカらしくなったからだと語った。


ジャギから北斗神拳を盗んだ男
ジャギの手下の1人。集合場所でジャギとの合流を待っていたとき、ケンシロウと遭遇。リーダーは戦うことを拒否したが、ここでケンを始末すればジャギからの褒賞がもらえ、かつ自分がリーダーになれると踏んでケンを襲撃。ジャギから盗んだという北斗神拳で襲い掛かるも、返り討ちにされた。


ジャギの影武者達
ジャギと全く同じ格好をさせられたエデンの民3人。己と背格好が似ているという理由でジャギに捕らわれ、本人と同じヘルメットとマントを着けて横に並ばされることでケンシロウを翻弄させるための影武者として利用された。秘孔により口がきけなくなっている。質問に○か×で応えるジェスチャーゲームによりケンが本物を見抜いてくれたおかげで解放された。内1人は「ロブ・バー」の店員。残り2人は拳法家で、カジノで暴れたこともある。



第九章 「究極への渇望」

山頂に同行した衛兵
キサナに付いて山頂へ同行した衛兵二人。ラオウが語るスフィア・シティの秘密を聞いてしまった後、ラオウより記憶忘却の秘孔を突かれ、呆けたまま立ち尽くしていた。ケンシロウによると、その後正気には戻るらしい。


墓守
山の中腹にある村で「鬼憑き」となった者達の墓を管理している老人。山頂へ向かうケンシロウのためにアイテムを販売してくれる。
サイドミッション「ユリア目撃情報?」では、野盗達が村を占拠しにくるとの情報をマミヤより聞き、一時的に姿を隠していた。



第十章 「凶王の陣」

凶王軍の鎧を着る商人
凶王軍の鎧を着て商売をするモヒカン頭の男男。なんでも買い取り、なんでも売りつけるのが信条。その格好故にケンシロウから凶王軍の者と疑われたが、ただ質がいいから着ていただけと返答し、50000イディアルと引き換えに鎧の売主の情報を提供した。


元凶王軍の修理工
かつて凶王軍に所属していた男。現在はエデンのジャンク街裏通りで修理工として働いており、誠実な仕事ぶりで親方に認められれつつあることから、過去を知られることを恐れている。
ケンシロウから凶王軍の居場所について尋ねられ、凶王軍が根城を持たずに移動する集団である事、それが辛くて自分が凶王軍を抜けた事、そして凶王軍が陣を張る場所は「荒野の賢者」と呼ばれる老人の助言で決められているらしいという情報を話した。



荒野の賢者
「荒野の賢者」と呼ばれる謎の老人。一人で岩山に住んでいる。彼が凶王(ナダイ)と接触すると、その日の内に凶王軍に移動命令が下ることから、軍の行き先を決めている人物だと噂されていた。しかし実際はスフィア・シティを監視し、その様子をナダイに呼ばれて伝えに行っているだけの従者。
凶王軍の居場所を突き止めんとするケンシロウの訪問を受けるが、上記の理由ゆえに情報を持っておらず、代わりに多くの人々の声に耳を傾けるよう助言を与えた。



凶王守備隊 副隊長
凶王守備隊の副隊長。陣に乗り込んできたケンシロウの前に立ちふさがる。拳法の使い手。




凶王親衛隊 副隊長
競合親衛隊の副隊長。陣に乗り込んできたケンシロウの前に立ちふさがる。キックボクシングの使い手。





最終章 「北斗の男」

カジノを作った男
かつてナダイに命じられ、エデンのカジノを作った男。労働に疲れた者達の楽しみとなる施設を作るよう言われたため、己が以前ディーラーをしていた経験を活かし、カジノを創設した。


ラジャ
エデン衛兵隊の初代隊長。ジャグレの父親。核の力を手に入れるため、ナダイの妻を人質にとり銃撃したため、ナダイによって殺された。その時の銃はジャグレへと受け継がれている。


ライラの父親
ライラの父親。かつてエデン衛兵隊の一人だったが、スフィア・シティの秘密に近付いたことでナダイの拳を喰らい狂人に。病にかかったとしてエデンから追放された。その後、「鬼憑き」として鬼憑き村にいたが、ケンに止めを刺され、正体を知るジャグレによって埋葬された。


タルーガの父親
タルーガの父親。かつてエデン衛兵隊の一人だったが、スフィア・シティの秘密に近付いたことでナダイの拳を喰らい狂人に。病にかかったとしてエデンから追放された。その後、「鬼憑き」として鬼憑き村にいたが、ケンに止めを刺され、正体を知るジャグレによって埋葬された。


凶王守備隊 隊長
凶王守備隊の隊長。スフィア・シティ内へと侵攻し、ケンシロウの前に立ちふさがる。戦法はケンカスタイル。




凶王親衛隊 隊長
凶王親衛隊の隊長。スフィア・シティ内へと侵攻し、ケンシロウの前に立ちふさがる。戦法はキックボクシング。