| 登場：真救世主伝説北斗の拳 ZERO ケンシロウ伝 肩書：奴隷屋の店主 元PCソフト会社の社長 ＣＶ：玄田哲章 |
『真救世主伝説北斗の拳 ZERO ケンシロウ伝』に登場したキャラクター。ゲッソーシティにある奴隷屋『グルマズスレイブショップ』の店主。
以前はパソコンソフト会社の社長であり、当時課長であったシスカの上司であったが、核戦争後にシスカに浄水装置を支配されて立場が逆転。２歳になる息子を人質に取られ、仕方なくシスカの下で働かされている。
奴隷狩りに出た先でヤマン一家とケンシロウを捕らえ、店へと帰還。ケンシロウを「狼殺し」として大々的に売り出すも、サッパリ買い手がつかず、更にライバルであるジニアが難癖をつけてきたため、奴隷同士を戦わせて決着をつけることに。結果、ケンシロウの圧勝に終わったものの、予想を超えた強さだったため、逆に奴隷であるケンに命令される立場となった。
街がジュガイ軍の襲撃によって混乱する中、ケンシロウが自分たちのためにシスカを暗殺しようとしてくれた事を知り、その恩義に応えることを決意。広場で磔にされるケンシロウの前でジュガイ軍と戦い、ケンの盾となって矢を受けた。死ぬ間際に、子供の写真入りのロケットをケンに託し、息子に渡してほしいと依頼した。