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辺境編
サブキャラクター


コウケツ編



ジャグゾの手下達
怒愚魔党のメンバー。夜中アジトに忍び込んだリュウに、見張り二人が縛られ、貯蔵庫を破られた。そこから無くなっていたのが一昨日訪れた村から奪ったものだけだったため、翌朝ジャグゾと共に村へ。リュウの目を見て、この少年こそが昨日の犯人だと確信した。ジャグゾ死後どうなったかは不明。

拳王軍孤児の村の人々
リュウが育った村の人たち。2日前に怒愚魔党に奪われた食料が家の前に戻ってきている事に恐れおののき、その直後に怒愚魔党の面々が来訪。犯人に名乗り出るよう、ジャグゾに脅された。

伝染病に感染した人々
リュウが住む村にかつて暮らしていた人たち。死に至る伝染病にかかってしまったため、ハクリ夫妻らと共に山中に隔離された村へと移り住んだ。コウケツ一族によって住処を燃やされ、全員死亡した。

伝染病の村を襲ったコウケツ一族
ハクリ夫妻ら、伝染病にかかった者達が住む山村を襲った者達。焼き払う事で病原菌を死滅させるという方法で攻め入り、全員を焼き殺した。しかしケンによって妨害され、うちひとりは貯水タンクに放り投げられ、あふれた水で火を鎮火。残りは逃亡した。

コウケツに仕える者達
コウケツに仕える者達。コウケツの指示通りに農民を使い、荒地を開墾している。かつてジンバの部下として拳王軍に所属し、コウケツをアゴでつかっていた者達もいる。
 地下に幽閉していた子供達に脱走され、その後反乱を起こした村人達と戦ったが、制圧された。

スカウトされた農民達
とある村で農耕者をスカウトしていたキスケの言葉にのり、トラックでコウケツのもとへと運ばれてkチア者達。しかし100年たっても草木一本も生えないというレッドバレーへと送られ、逆らうものは子供を人質に取られた。その後の反乱により全員解放されたと思われる。

バルガの部下達
かつて拳王軍で、バルガの部下として働いていた者達。バルガと共に食料を求めてコウケツの元を訪れたが、子供達を人質に取られ、牛馬となって働かざるを得なくなった。その後子供達が自力で脱獄したため、反乱を起こし、コウケツ軍を制圧した。

バルガの妻
バルガの妻にしてシンゴの母。食料に困りバルガと共にコウケツのもとへやってきたが、結局たいした食事は与えられず、やがて死亡した。

捕らえられた子供達
コウケツ一族に捕らえられた子供達。自分達の力で脱出しようというリュウの呼びかけに応じ、力を合わせて兵を撃退。親達のもとへと戻った。





サヴァ編



サヴァの国民達
サヴァ国に住む国民達。野獣達から国を守ってくれている国王アサムを英雄として崇めている。アサム退任後、一体となった三人の新国王誕生を祝った。

サヴァ近郊の野獣達
サヴァ国の辺境に住む蛮族達。かつて「神が捨てた地」と呼ばれたこの地を支配していたが、アサムが国王として名乗りを上げたサヴァ国には手を出すことが出来なくなり、アサムの力が衰えるのを待っている。初めて討って出たアサムによってほぼ全滅させられた。後に、彼等を操っていたのがブランカ国であることが明らかになる。

リュウを殺そうとした野獣達
サヴァの周りに住む野獣たち。雪の中で生き倒れていたリュウを発見し、捕えて食べようとするも、サラのガトリングボウガンで全滅。兄弟の仇を取るため、巨大な男を筆頭として再び現れたが、駆けつけたケンシロウによって返り討ちにあった。

アサムに殺された黒牛
アサムの健在を国民に知らしめるため、闘技場へと連れ出された黒牛。大乗南拳にて真っ二つに切り裂かれた。

アサムを狙っていたスナイパー
サヴァを狙う蛮族の一人。闘技場にある塔の上からアサムに矢を放とうとしていたが、ケンの投げた槍で喉元を貫かれて死亡した

野獣の暗殺隊
アサムを暗殺するため、アサムの部屋の暖炉に潜んでいた二人組。アサムが病に犯されていることを掴むが、ケンシロウに発見されてしまった。自信満々にケンシロウに襲いかかるあっさり返り討ちにあい死亡。

アサムに撫でてもらった兄弟
アサムに謁見を許された幼い兄弟。アサムにあたまを撫でてもらい、父母を哀しませることなく、力を合わせて仲良く生きるよう言われた。

赤帝軍
カイが率いる軍団。街に攻め込んできたシュタールのゲリラ部隊を蹴散らした。

青帝軍
ブコウが率いる軍団。街に攻め込んできたシュタールのゲリラ部隊を蹴散らした。

黄帝軍
サトラが率いる軍団。街に攻め込んできたシュタールのゲリラ部隊を蹴散らした。

シュタールのゲリラ部隊
辺境の蛮族の一党。アサムが蛮族狩りに国を出たのを期に、サヴァ国内に奇襲。三王子の部隊に蹴散らされて逃亡するが、各軍の副官三人を落とし穴に落とし、火炎放射器で焼いた。しかけ駆けつけたケンシロウに首領をやられ、奪われた火炎放射器で全員焼殺された。

カイに槍を放った男
ヒューモ一党の生き残り。アサムのもとへ駆けつけたカイに向かい、背後から槍を放ち、致命長を負わせて逃げた。

ボールを拾ってもらった子供
新国王就任式の中で、落としたボールをアサムに拾ってもらった子供。アサムにこの国が好きかと問われ、自分も、父も母もこの国が大好きだと答えた。




ブランカ編



ブランカ正規軍
ブランカの兵。かつては神を信仰していたが、バランを神よりも偉大な指導者と信じ、変貌。ケンに致命の秘孔を突かれても起き上がってくるほどの狂信者となった。だが改心したバランによって、今後は旧ブランカ王の下で働くよう命じられ、最後はバランを偽者として矢を射り、その死に様を見届けた。

ブランカの偵察隊
サヴァ付近の偵察を行っていたブランカ兵。己達を操っていた蛮族達が、サヴァ侵攻を諦めたため、殺害した。その様子を見ていたケンシロウに、サヴァに攻め入ることを宣言し、戦いに。即効で倒されるも、バランへの狂信でしぶとく起き上がり、ケンシロウを驚かせた。

ヒューモの残党達
首領であるヒューモを殺され、サヴァから逃げ出した蛮族達。同盟を結んでいたブランカの兵達と遭遇したが、側に寄ったところを剣で刺され、死亡した。

ブランカの国民達
ブランカ国に住む人々。温厚な性情ゆえ、羊の民とも言われる信仰心厚き民。だが数々の奇跡を見せるバランの登場により、その信仰を神からバランへと変えた。
 後に、偽者のバランと称される男(本物のバラン)の処刑を目撃し、

バランに救われた親子
生まれると同時に病にかかった赤子と、その母親。呼吸が止まった赤子をバランに救ってもらい、改めてバランへの信仰を深めた。

バランを信じなかった男
赤子を救ったバランに対し、そんなものはトリックだと悪態をついた男。バランに秘孔を突かれて爆死し、バランに逆らった罰が当たったと皆に思われた。

ブランカの王族達
旧ブランカの王族達。バランによって地下に幽閉され、理不尽な理由で次々と処刑されている。バラン死後、生き残った者達は全て解放された。

処刑人達
地下で旧ブランカ王族達を処刑している男達。訪れたケンシロウによって全滅させられた。

バラン配下の裁判官
旧ブランカの王族達を、名ばかりの裁判にかけ、死刑判決を下している裁判官。理不尽な理由で宮廷作曲家のシマムを殺そうとするが、ケンシロウの登場によって立場が逆転。ケンに歌えと命じられ、汚い声を披露した後、踏み潰された。

ユウカを看取った老人
ユウカの最期を看取った老人。薬さえ飲めば助かったが、どうしても飲もうとはしなかった事をバランに伝えた。

ルセリを襲った蛮族達
国外に出ていたルセリに襲い掛かった蛮族達。抵抗しようとしないルセリをいたぶり殺そうとしたが、たまたま側を通りがかっていたバランによって一瞬で屠られた。

拳王に逆らう野盗達
拳王の首を狙った盗賊集団。バランに神を凌駕したと言わしめるほどの凄まじい拳王の力の前に、全滅した。

雨に打たれる少女
両親を失って雨の中で立ち尽くしていた少女。ユウカの面影と重なって見えたバランによって、しっかり気を持って生きていくよう励まされた。だが次の瞬間ラオウに捕まり、バランに情を捨てられる覚悟があるか確かために使われた。

バランを殺そうとした処刑人
旧ブランカの王族達の処刑を行っていた男。バランの名を借りて、人殺しを愉しんでいる。雑魚を殺し飽きたと言って旧ブランカ王を殺そうとしたが、訪れたバランによって粉々にされた。

バランの腹心
バラン直属の部下。旧ブランカ王の入る地下牢の番を任されており、大物を殺したいといってきた処刑人の男と戦おうとした。その後バランに頼まれ、バランを偽者と称しての処刑を決行。民達の目の前でバランを射抜き、その凄絶な死に様に涙した。

ブランカ王
かつてのブランカの王。バランによって地下に幽閉されていたが、解放され、バランを偽バランとして処刑するのに協力した。





ボルゲ編



ボルゲ軍
ボルゲに仕える者達。ボルゲが倒した敵を吊るしたり等の雑用を行ったものの、戦闘シーンは無し。ケンシロウが駆けつけたときに数人が吹っ飛ばされた。

ゾルド軍
聖ゾルドをリーダーとした、腕の立つ屈強な男達の集団。己達の治める領土をボルゲ軍に侵攻され、全員両眼を一文字に切り裂かれ、胸に七つの傷をつけられて殺された。

結婚式を祝う人達
教会で結婚式挙げたバットとリンを祝うために集まった人々。絵に描いたような幸せなカップルだと祝福したが、その後バットがリンの記憶を消し、結婚式は中断。二人の悲しい出来事の目撃者となった。

村を襲う盗賊達
とある村を襲っていた盗賊集団。その内の一人が訪れたケンに切りかかったが、頭部の秘孔を突かれ爆死し、原作北斗の拳内において最後の死者となった。おそらくその後ケンシロウの手によって全員葬られたと思われる。

盗賊に襲われる人々
物語の最後に盗賊に襲われていた村。負傷しながらもなんとか逃げてきた老人が、子供だけは守ろうと、訪れたケンシロウに助けを求めた。